ワインよもやま話

分からないが解るとより楽しい、値段の差

投稿日:2016年2月24日 更新日:

この三本を見比べてほしい

IMG_0184それぞれ左から千円台・二千円台・三千円台とランクが高くなっていく

この価格差はなにかというと中身にどれだけ手間暇をかけたかである。

一番左はオーストラリア産ワイン、産地とブドウ名だけをラベルに書いてあるヴァラエタル(品種)ワイン。

IMG_0185この価格帯はオーストラリア・アメリカやチリなど、有名な自転車のワインなどはコンビニにも並んでいる位一般的であり世界中で飲まれているワイン(ちなみに全世界ワインボトル平均価格は五百円ちょい)

飲んだことがある方は解ると思うがすっきりした飲み口でフルーティーな味、シンプルにブドウのお酒を楽しむという感じである。

次に中央はフランス・ブルゴーニュワイン、ちなみにブルゴーニュが有名だからとブルゴーニュと勝手に書くと捕まります。

IMG_0186中身はヴァラエタルワイン+一手間でひと味違う物になっている。

一手間の例

・ブドウの栽培が有機栽培や無農薬

・ブドウの収穫が機械摘みでなく全部人手

・そもそもブドウ品種が希少で作りにくい

・洗って再利用可能のステンレスタンクだけでなくオーク樽を使う

・すぐ発売でなく熟成させて出荷している

・シャンパーニュやマルゴーの様に抜群の知名度(広告代)

などなどで、このワインの場合はブルゴーニュという有名生産地で樽熟成させた後に発売であり味もヴァラエタルに比して樽熟成させた分コクが深い物になっている。

右はニュージーランド産ワイン、見慣れないラベルで高いが大体もう一手間かけている。

IMG_0187・栽培がビオディナミという完全無農薬・有機栽培から更に踏み込んだものである

・収穫のかごがショルダーバッグでなくハンドバッグ(ブドウがつぶれないが、かごが一杯になるとその都度戻るので面倒)

・ブドウの木の樹齢が高い(50年を超えると収穫量が減り始める)

・オーク樽が新樽(お茶と一緒で一番茶が一番成分がでる)

・1840年難破した船から引き上げたシャンパーニュ(三万ユーロ)

このワインの場合厳しい収量制限を施し、収穫はハンドバッグで行った。そうすることによりかなりうまみが濃縮した物に仕上がっている。

とそれぞれ価格が上がる理由はそれぞれにあるのであるはずである。

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