ワインよもやま話

ワイン版緑の革命(仮)

投稿日:2016年11月9日 更新日:

緑の革命(みどりのかくめい、Green Revolution)とは、1940年代から1960年代にかけて、高収量品種の導入や化学肥料の大量投入などにより穀物生産性が向上し、穀物の大量増産を達成したことである。農業革命の1つとされる場合もある。                -緑の革命・Wikipediaより

ワインの場合はそれよりもずっと前に緑の革命が起き農家もアリカンテやトレッビアーノなど数倍収穫できる品種を導入した。その結果消費者も生産者もハッピーですねで終わればきっとボルドーやブルゴーニュも植え替えられただろうがそうはならなかった。

まず一つ原因は世界平均750mlワイン単価400円弱、この値段帯を買う人はお米の様に毎日消費しているは美味しいに越したことはないが値段を見る層。先進国フランスなどで作るより外国で作った方が安いのであっという間に売れなくなった。

また一本3000円超える高級ワイン産地はその値段で売れるだけの味や特徴のブランドが命だが大量生産により味はともかく特徴はないものなった、そして産地を隠した飲み比べで値段半分以下の外国産ワインに負けるという味が一番というのも怪しくなってブランドってなんだになった。

車と同じで生き残るには価格競争力かブランド力どちらかが必要になる。だが前者はどうやったってチリやインドに勝てるわけないので最近地葡萄品種や歴史・伝統などバックストーリーあるものほぼオンリーワンという付加価値で売り出されるのである。

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